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【レビュー】ポケットモンスター バイオレット | 1PLAYだけ、お願いします。

【レビュー】ポケットモンスター バイオレット

ゲームレビュー

パモちゃん大好きヤーハです。

ポケモンの世界にこれでもかというぐらい浸りたい人におすすめ

あらゆる方面で進化を遂げ、やりごたえ抜群の作品

ポケモンシリーズはXYあたりから全て購入しているので、本作ももちろんその流れに乗り購入。要はファンがレビューしてます。

ダブルパックを買ったのでスカーレット・バイオレット両方プレイしましたが、よりプレイしたバイオレットについて書きます。レビューする上で両者に違いはありませんが。

プレイ時間は200時間ほど。できることを全部終わらせてから次に進みたいタイプなので寄り道はいっぱいしてます。普通にストーリークリアだけなら20〜30時間ってとこでしょうか。

ストーリーはもちろんDLCまで全て楽しみ、手持ちを全て育成、図鑑もバージョン違いのポケモン以外は全て埋めた、という状況です。いつも通り対戦はしません。

公式サイト

発売・配信日2022/11/18(本編)
2023/9/13(碧の仮面)
2023/12/14(藍の円盤)
発売(株)ポケモン
販売任天堂(株)
制作(株)ゲームフリーク
ジャンルRPG
対応ハードNintendo Switch/Switch2
CEROレーティングA(全年齢対象)

新たな時代のポケットモンスターシリーズが完全オープンワールドになってSwitchに登場。

通称”第9世代”(非公式名称)の作品で、広大なポケモンの世界を自由に冒険できる。

前作の『ソード』『シールド』に引き続きDLCも用意されていて、より長く深く旅を続けられるように。

ゲーム性

・完全オープンワールド

今までの作品でも、『ソード』『シールド』のワイルドエリアや『Legends アルセウス』などにオープンワールドの登場がありましたが、前者はフィールドの一部分、後者もエリアごとに区切られ自由な行き来はできないものでした。

そしてついに、本作では完全オープンワールドとなり、シームレスにどのエリアも繋がっているポケモンの世界で遊べるようになりました。

マップの隅から隅まで探索することができて、かなり自由度が高いです。初めて触ったときちょっと感動したもん。世界が広い割にエリアごとの特徴がはっきりして、そんなに飽きも来ません。

広大也パルデア地方!

マップの広大さに比してキャラが遅すぎるという悲しいこともなく、快適に楽しく冒険できます。その上、DLCの要素ですが、最終的には無制限で空を飛べるようになっちゃいます。より探索しやすくなる。

・マルチプレイでの冒険

オープンワールド化に伴ってか、最大4人でのマルチプレイにも対応。今までにもダイマックスバトルでの協力レイドバトルなどはありましたが、一緒に冒険できるのは初めてです。

気の向くままに出かけたり、一緒にピクニックしたり、バトルで競い合ったり。などなどいろいろできるようになりました。また、本作でもレイドバトルがあり、各地に点在するテラスタルポケモンとのバトルで協力プレイを楽しめます。

・RPG=ストーリーとしてのポケモン

ストーリーに関しても進化しており、バッジ集めてチャンピオン倒して終わり、ではなくより深みと重みのあるものに仕上がっています。

今回は何と伝説のポケモンが最初から仲間になります。なんと。ストーリーもごっついんでごわすよ。ストーリーの項にて語りましょう。

アギャッスさんことミライドン(右)

また、ライバルたちとのトレーナー戦(ネモとか)で、こうかばつぐんや急所に当てたときにそれぞれセリフが存在します。こういった細かい芸もキャラクターの、ひいてはストーリーの魅力を引き立ててくれますね。

・シリーズ共通のバトル

根幹のシステムは本作でも変わらず、ポケモン同士のバトルです。30年間受け継がれてきたものですな。出会って捕まえて育てて戦わせる。ただそこからいろんなことが派生し、広がりを持っているのが本作の特徴です。

野生のポケモンと出会った時も、画面の転換が無くそのままバトルへと移行します。イッツシームレス。

一般トレーナーとのバトルは、「目と目があったら勝負!」の昭和ヤンキースタイルから変わりまして、こちらから話しかけてバトル開始という流れに。時代の変化…ではなく、探索中にふいうちでバトルを仕掛けられる事態を避けたものでしょう。

操作性

・自由な3Dになりました

10年以上前の『X』『Y』から3Dにはなっているのですが、本格的に自由なカメラ操作を伴うのは本編シリーズでは本作が初めてです。

オプションで多少弄れることもあり、カメラ操作は普通に快適です。3Dゲームの平常運転といったところ。バトル中にカメラを動かし、戦っている様子をじっくり観察できるようになったのも3Dの魅力の一つですね。

一方、野生ポケモンと遭遇した際、ジャンプで後退してバトル開始するのですが、これが災いし、たまにバトルを終えた瞬間に別のポケモンに捕まることがあります。これはちょっとめんどくさいですね。3Dならではです。

微妙なマップのピン機能

また、マップには目的地を指定できるピン機能があるのですが、これはイマイチです。目的地へ到着すると自動で消えるし、複数出せないのである程度自分で覚えないといけません。ここは改善が必要でしたね。

・本編で操作に初めてアクション性が出てきた

概ね良いところばかりですが少し気になるところも。

操作そのものはサクサクしていて軽く素早く、キャラクターを自由に動かせます。

反面、読み込みなどゲームのシステム側で重い場面はちょこちょこ出てきます。マップの読み込みとかね。かくつくときがある。ただこれは、Switch2になったらモサモサヌルヌル動くようになったそうなので、マシンスペックの問題かもしれません。

自由に動かせるといえば、(こちらもDLC要素ですが)シンクロマシンが登場しました。ポケモンが操作できます。試験的なもので単純操作ができるだけですが、それだけでも可愛いくて楽しいのです。一応出会ったポケモンと簡単なバトルも起きたりします。

俺自身がポケモンになることだ

あと、うっかりマスターボールを使いそうになったりすることも。ボール選択を含め、UIがシンプル・便利で分かりやすくなったがゆえの弊害とも言えます。

一般ポケモンにマスボが!!!

サウンド・グラフィック

・圧倒的BGM

物語を盛り上げてくれる楽曲、特にバトルBGMの存在感は本作でも健在で、どれもこれも強く記憶に残ります。シリーズの特徴の一つと言えますね。

前作に引き続きToby Fox氏制作の楽曲がかなりあり、氏の曲が好きな方にもおすすめです。もちろんゲーム内でアツいバトルとともに脳裏に刻み込んで欲しいのですが、単体で聴いても価値があります。お気に入りは「戦闘!スター団ボス」(ほんとはもっと山ほど語れるけど曲名書くと全部ネタバレになっちゃうのん…)

また、とある場面で過去作に登場した特別なポケモンと戦うことになるのですが、ちゃんとその過去作のBGMが使われていました。こういうちょっとしたところにも技が光り、好印象です。

・順当なグラフィック

激ヤバ超リアル!という方向性ではないけれど、順当に綺麗に進化しています。

特に目玉要素のテラスタルが美麗で絵になる。映え。

・溢れ出るキャラクターの魅力

キャラのデザインや、キャラクターそのものの個性が光っています。どいつもこいつも面白いぜ。みんな可愛いかったり癖強かったりですぐ覚えられますね。キャラクターの魅力は年々ますます磨きがかかっています。

ゲーム内にカメラ機能があり、隙あらば写真を撮れるのもグッドポイントです。

さらに本作には本格的なキャラクリの機能があり、主人公の見た目を自分好みにカスタマイズ可能。冒険の途中でメガネやグローブといったファッション小物を購入することもでき、オシャレの幅を広げることもできます。

いや可愛すぎるううううううううう!!!!!!!!!!!しばらく遊んでなくて自キャラの存在忘れてて久しぶりに見たらマジで可愛くてびっくりした(早口自画自賛)

やり込み度/リプレイ性

・本編自体がボリューミー

ですわ〜!(お嬢様)ストーリーのクリアだけで既にやれることが多く楽しめる上に、DLCも存在して、いつまでもパルデアに居続けられそうです。

もちろんシリーズ恒例の図鑑埋めや育成のやり込み要素も揃っています。育成は作品を重ねるに連れ、どんどんやりやすくなってますね。本作もかなり楽に。

他にも特殊なポケモンを解放したり、テラスタイプを変えるどうぐやわざマシンなどを集めたりするやり込み要素もあるので、なかなか歯応えがあります。クリア前~クリア後にかけて長くじっくりやっていくイメージですね。

また、息が長い作品でもあります。公式が開催するゲーム内のイベントなどは2026年現在も行われています。長く遊べて良い。

・クリア後の要素

クリア後の主なやり込み要素を挙げると、

  • 本気ジムリーダー戦
  • 学校最強大会
  • 星6テラスタルポケモン
  • DLCのストーリー
  • 過去作の伝説ポケモンを捕まえる(DLC)

といったところですね。

特にクリア後に本気ジムリーダーと戦えるのはとても面白かったです。「手加減してたんや…」という驚きともう一度戦える嬉しさを覚えました。

視察という名目でクリア後に再戦できる

今作ではバトルタワーなどのバトル系の施設は登場しませんでした。クリア後マップもありませんでしたし、従来とは少し方向性が変わったかなというのが所感です。

ある程度のやり込みを要するという意味では、DLCそのものがライトゲーマーの方にとっては少し荷が重いかもですね。

DLC後編では”ブルレク”というサブミッション的なものが登場し、クリアすることでポイントを獲得、それを使って道具の入手や施設の拡充などが行えます。要求量が結構あるにも関わらず種類が少なく単調で、作業感が出てしまいました。正直めんどくさい。

ミッションの種類が少ない

あとは、自室カスタマイズできたら楽しかったのになーと思います。ライバルたちの部屋は個性が出てて面白かったので。もしあったなら、他のプレイヤーに部屋を見せたり、家具の交換とかができたりして。妄想が捗りますね。

ストーリー

・シリーズ史上最も濃密なストーリー

ネタバレはとっても嫌なのでストーリーの詳細に深く立ち入ることはしませんが、とにかく良かったということをお伝えしたい。是非自分でプレイしていただきたい。

本作には、ジムバッジを8つ集めてチャンピオンを目指す伝統のルートはもちろんのこと、その他にも2つの大きなストーリーがあり、進め方を自由に選ぶことができます。

たどり着く結末は同じですが、一つずつ着実に進めるもよし、一点突破してレベルを上げて、他を蹴散らすのもよし。様々な楽しみ方ができます。

ときおり挟まれるムービーもストーリーを盛り上げてくれます。ポケモンやキャラクターたちが滑らかに動いてるのを見るとやっぱりワクワクしますね。今まであまり無かった要素なのでなおのこと。

ネットで何かといじられていたが私は超好きな人、クラベル校長

『Legends』シリーズにはエンドロールを見返す機能(そういう役割の人がいた)があったんですが、本編シリーズにはなぜかいません。残念。スキップ可能にしていつでも見返せるようにして欲しかったんですが。レアリティをあげたかったのでしょうか?

総評

愛が溢れて、いささか長くなってしまいましたね(1万字越え)。

そういえば、出現するポケモンの総種類数は前作に引き続き限られています。多分DLC含めて500種ぐらい。推しポケがいる人にはきついのでしょうか。私はイマイチピンときません。…でもパモちゃんがいないのはツラいぱも。

それはさておき、ポケモンが好きな方にも、初めての方にも、胸を張ってお勧めできる作品です。いつか一緒にやりましょ。

みんなの夢、でんきテラスタルふうせんヌケニンを拝める日は来るのか。

ヌケニンは本作未登場

ヤーハがお送りしました!

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