ゲーミングモニター、あれやこれやといっぱいあって迷いますね。
「安くていい感じのゲームモニターどっかにないかな〜」って方におすすめです。
かくいう不肖ワタクシめも、ゲーミングモニターにはとんと疎くてですね、「りふれっしゅれーと?てぃーえぬぱねる?」てなもんでして…。こんな感じの初心者様の助けになればと思って筆を執っております。
詳しいレビュー
簡単な商品の紹介
商品名:VP228HE-J(商品ページ)
メーカー:ASUS(公式サイト)
マザーボードの生産量世界一、ASUSのお手頃価格ゲーミングモニターです。
21.5インチを買いました(型とインチは同じらしいです)。見た目はフツーの液晶です。小さいテレビ。スタンドは取り外し可能で丸型のものです。
使えそうなスペック情報だけ載っけておきます。
パネル種類 | TN |
表面仕様 | ノングレア |
応答速度 | 1ms |
リフレッシュレート | 75Hz |
本体サイズ(W×D×H) | 513mm×199.4mm×373mm(スタンド込み) |
対応VESA規格 | 100mm×100mm |
使ってみた素直な感想
良い点
この買い物の最大の決め手、安さ。概ね15,000円で購入できます。同性能帯では最安値レベルだったはず。
応答速度は1ms。私は格ゲーもFPSも滅多にやらないのであんまり恩恵は感じませんが、良い性能をしています。普段プレイしていてストレスになることはありません。
ブルーライトカットとかタイマーとか照準機能とかいろんな機能があります。
この記事を書くために他の方のレビューを読み漁っていたところ、「そんな機能あったのかぁ!」となったぐらいです。ほんとテキトーに買い物してますね。
画質も特に文句はありません。可もなく不可もなく、といったところ。携帯モード以上テレビ以下の画面の大きさでゲームがしたいと思って購入したので、そもそも画質はあまり気にしてなったです。
不満点
HDMIの端子が一個だけ
これもよく調べずに買ってから「あっ」てなりました。SwitchとWiI U同時使用!とかができません。…まあそんな機会ないですけど。
オーディオ出力端子無し
つまりスピーカーに繋ぐことができません。
内蔵スピーカーは正直残念性能なので、ゲーム機から直接聞くことをおすすめします。
安いスピーカー特有の、くぐもったパッとしない感じの音。
その他の感想
画質の話
良い点のところで問題なしと書きましたが、こだわりのある方的には結構気になるようです(ネット情報)。なので「自分は画質こだわりパーソンなんじゃい!」という方にはあんまりおすすめできないかも。
出力端子
今度は悪い点の方に書いた話ですが、出力端子はHDMIとD-subが一つずつです。…私はこれで初めてD-subを見ました。
まあこれに関しては私の経験不足でしょうから、D-subさんはまだまだ現役なのでしょう。HDMIしか持ってないという方はお気をつけください。
その他注意点
どんなモニターもですが、一人で作業するにはヒヤッとする重さ(3.5kg)があります。もし一人で取り付けやその他の作業をするなら十分注意して行ってください。二人がかりがおすすめです。
あと箱がまあまあデカかったです、搬入の際はご留意ください。
デメリット・メリット
改めてポイントのおさらいです。
デメリットは音質が悪いこと、端子周りがイマイチなことです。ただ、音はヘッドホンで聴くことで解決できるでしょうし、端子に関しても正直そこまで困ったことは起こっていません。切り替えのためにちょっと手を伸ばすぐらい。
メリットがデメリットを上回る一品だというのが私の所感です。
とにかく安い、価格の割に多機能、性能にも不満なしと高評価です。
まとめ:とにかく安くていい感じのモニターが欲しい方へ
どんな人におすすめか
初めてのゲームモニターに強烈なこだわりがないのなら、今回紹介した「VP228HE-J」で十分かと思います。
余談ですが、熱烈にこだわりがある方もいらっしゃるようで、「これでは物足りん!」と嘆いている方もおられました(少数派ですが)。
熱意ってすごいなぁと思う一方で、自分の知識不足を思い知らされました。もっと勉強します。
今買うべき理由
公式オンラインストアだと残念ながら販売終了していますが、Amazonや楽天なら問題なく買えるようです(2024年9月時点)。
これでゲーマーへの一歩をどうぞ踏み出してください!
では、いいゲームライフを。ヤーハがお送りしました。
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